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戦陣の断章 第六十五旅団「夏兵団」
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マーカス岬の戦闘

-塚本博利-当時陸軍中尉-

この作品は、戦陣の断章の著者塚本氏が同書とは別に 正確な日時や場所などの記憶を記録して復員後に執筆した小冊子です。 前線の兵士が、そして将校が如何にして戦ったのか? 自分は文章から伝わる臨場感に思わず圧倒されてしまった。 戦史叢書に記された作戦を更に深く考察できる物語である。
そして本作戦は、十八年十二月十九日の朝日新聞でも「敵ニューブリテン島に上陸」と報じられている。

日本側ではマーカス岬、米側ではアラウエ と呼ばれている。

「戦争とは、なんと残酷で空しきものか
個人的にはなんの恨みもない者同志の殺戮、国敗れて山河ありといえども
命により戦い、若くして散華した多くの戦友は、再び還り来ず 合掌」

第一話 戦陣の断章 マーカス岬の戦闘T
第二話 戦陣の断章 マーカス岬の戦闘U 予備隊を率いて行け!!
第三話 マーカス岬の戦闘を考察
第四話 要衝ダンピール海峡
第五話 福島中隊の健闘と小森大隊の攻撃
第六話 戸伏大隊マーカス岬へ逆上陸
第七話 発見されたな!!
第八話 全滅を避けた判断
第九話 戸伏大隊、小森支隊と合流
第十話 戸伏大隊の防禦編成
第十一話 戦史叢書に見る戸伏大隊の健闘
第十二話 ツルブ方面の戦闘
第十三話 三角山の戦闘
   

戦陣の断章  塚本博利氏著



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